昨今の災害ニュースを受けて、シニアITサロンでも災害対策の意識を高めていく必要があります。保存食には消費期限がありますが、ITの災害対策準備には消費期限はありません。つまり、事前に準備しておけばいいだけです。
1.電話よりもSNSで連絡できるようにする。
災害時は電話の通話機能を使って連絡をする方も多いでしょう。
しかし、災害発生地域に電話が集中し、電話回線が混雑するため電話はおすすめできません。
回線が混雑すると救助連絡等の緊急電話も繋がりにくくなります。
通信量の少ないSNSアプリを使いましょう。
2.信頼できる災害情報アカウントをフォローする。
Twitterライフラインや気象庁防災情報、特務機関NERV、特務機関NERV等
信頼できるアカウントをフォローしておくと災害時の正しい情報が得やすいでしょう。
住んでいる都道府県や市町村のアカウントがある場合もあります。
3.信頼できるサイトをお気に入り、リスト化しよう
災害時、すぐに情報確認が出来るよう事前にお気に入り、リスト化しておこう。
特に情報が早いのはtwitterで、Twitterにはリストという機能があるため、
信頼できる災害用アカウントをリストに入れておこう。
4.スマホ充電を長持ちさせる
災害時スマホの充電がなければ情報収集や連絡が難しくなるでしょう。
ディスプレイ画面の明るさが明る過ぎる場合は下げておきましょう。
また、Bluetooth、GPS、Wi-Fi等は必要なときのみオンにするようにしましょう。
5.デマに注意
SNSは誰でも簡単に発信できるツールです。
科学的検証がされているかを冷静に見るようにし、
地方自治体の公式サイトやアカウント等信頼できるコンテンツを中心に情報を取得しましょう。